風水気学研究所(御堂龍児事務所)

風水とは、大地を流れる<気>を読み取り、コントロールする技術であり、自然と人間の調和を考える「共生の思想」なのです。

風水鑑定 不思議編2

風水鑑定 不思議編2

私の風水不思議編のブログを見た方から、早速、風水鑑定の依頼がありました。

とある地方のマンションにお住いの女性の方からの依頼です。

そこはキッチンの窓から電車の線路が見えます。その線路はくの字型にカーブしているのですが、強く反り返った部分がキッチンの窓から見える景色となっていました。専門的には反弓水路格と呼びます。

風水では玄関前や窓からこのような形の電車の軌道が見えたり、尖ったビルの角、携帯のアンテナ基地などの鋭角な建造物などが見えることを嫌います。このようなものは煞気という悪いエネルギーを発するからです。

この時にさらにこの悪いエネルギーと同調する方位に、例えば貯水槽、汚れた池、墓所、古い祠、石塔などがある時、霊界からの道のようなものが繋がってしまう場合があります。

ご依頼のあったマンションの部屋は、先の線路が西北に見えるのも問題ですが、もう一つ気になることがありました。

それは、鑑定に訪れた時ふとマンションの脇に目をやると、違和感のある古い塚があったことです。

この部屋からだと、北東側になります。

・・・これは困ったな、と直感で感じました。

さて、詳しく風水を看てみると、マンションが完成し入居した時に、電車の線路が見える北西側に流年で五黄が廻ってきており、古い塚のある北東側には七赤金星が廻っていました。

このような場合、線路の煞気が古い塚の方位と繋がり、霊的に良くないエネルギーが家に入り込んでくるケースが時にあるものです。

そこで私は依頼人の方に、慎重に確認してみました。

「この北側の寝室で何か物音がしたりとか、そういったことはありませんか」

すると、依頼人の方は驚いて、「やっぱりそうですか!」と言われました。

北側の寝室を見た時に、ただならぬ陰気な感じを受けましたから予想はしていましたが、入居時に北側には流年で九紫火星が廻っており、塚のある場所七赤と九紫が火尅金の関係(専門的には交戦といいます)。そのような場では、陰の星が全部尅し合い、北の方位に悪い気が集まることとなるのです。結果、霊的な現象が起こってしまうと判断しました。

一番の原因は、このマンションが新築され入居した時期が悪かったこと(新築ですから、他の階の方も同時期に入居している人が多い)、周りの煞気と塚、間取りの関係が変に一致してしまったことでしょう。

実は、そのマンションでは他にも同じ面の階下の人が、何度も怖い顔のおじいさんの幽霊を見たとかで、引越しされたそうです。

また、ある部屋では、お子さんが何もないのに指をさして、おじいさんがいる、と話していたそうです。

その方から困った様子で、どうすればいいでしょうか?と問われました。

方法は二つです。

一つはそこの古い塚を供養すること、もう一つは、引越しすることです、とお話ししました。

実際、供養はいろんな意味でまず難しいでしょうから、その方は引越しをすることに決めました。

引越しするまでの間は、北の寝室を24時間点灯すること、換気をよくすること、西側の窓を開けて換気することを伝えました。

残念ながら電車の線路といい、この塚といい、動かせない部分が多すぎるため、風水的にこの場を改善するには限界があります。

逃げるが勝ちという言葉もありますが、残念ながらこのケースでは、この場から少しでも早く立ち去ることが今後の運を上げる方法となりました。

*内容の一部は、プライバシー保護のため変えてありますことをご了承ください。

 

 

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