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大自然との交流 -〜尋龍点穴(じんりゅうてんけつ)のパワースポット-
 さて、アメリカといえば栄光と悲しみのケネディ一家をよく思い起こします。
 彼らの墓所は、ちょうどアパラチア山脈からの龍脈が河を看て地に潜り、その後、頭をあげたところであるアーリントン国立墓地(ワシントンD・C 南西ヴァジニア州アーリントン郡)にあります。そしてピッタリとは言えないまでも、ほぼ龍穴の上に位置していますが、悲しいことに龍脈の中の肝心なところが道路の開通とともに切られてしまったのです。
 龍脈の肝心なところといっても、皆さんにはわかりにくいものでしょうが、要は龍脈の息をしているところなのです。
 捕鯨漁の人たちが、巨大な鯨を仕留める時に、一発で息を止めるための急所があります。人間で言えば、頭の後ろの方でしょうか。頭の前部である額を思い切りぶつけても目が回る程度ですが、後頭部をぶつけると気を失うことがあります。
 大地の龍脈にもこれと同じように急所があると考えて頂ければわかりやすいと思います。大地の霊力(パワー)の溢れる龍穴に住まいや先祖を祀る墓所があれば、一国を治めるような人物が出てきますが、後にその脈が切られてしまうと、その一族は社会的に高いところにまで上がっているだけに、その最後は悲愴です。
 さて、アメリカで代表的な都市はニューヨークとロスアンゼルスです。ロスアンゼルスでは、ビバリーヒルズが超裕福層の住まいが多くあります。このビバリーヒルズは先のローマの丘と同じく、幾つもの丘が重なってできた街なのです。ざっと数えて五つの丘がありました。なるほど桁違いにリッチな資産家が集るわけです。
 日本でも、東京の麻布周辺や、関西の神戸山手や芦屋の六麓荘がこれに似た地形です。しかしながら、大きく違う点は、ビバリーヒルズの龍脈は大きくうねり、それぞれの丘が独立したものとなっているのに対し、麻布や神戸山手ではそのうねりの力が足りないということでしょう。





 ニューヨークはアメリカを代表する都市であり、アメリカの生命とも言える都市でしょう。地図を見てください。ここも不思議な形をしていまます。遠くロッキー山脈から流れてきた大地の気が最後に頭を上げた形となっていて、ちょうど龍が手を伸ばして、宝珠を取ろうとしている形です。この宝珠とはマンハッタン島です。
 大自然の変化とは実に不思議なものです。このような地球の生命の力の働きによって大地は動き、気の遠くなるような時間をかけてひとつの形を造っていったのです。
 風水学には、「形あるところに意味が生じる」という原則があります。宝珠を取ろうとする龍の形をしたニューヨークシティー、この宝珠こそがまさしく富と繁栄の象徴なのです。